狙った恋は逃さない!     恋愛必殺技ノート

男と女の身体と感情の相性を中心に今進行中の恋の行方を科学的に分析していきます。またこれから始まる恋は実るか?果たして捕まえることができるか?

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バイオリズム講座(第5回)

バイオリズム曲線は
正午に生れた計算になっています

バイオリズム早見表は正午生れを基準に描かれています。従って要注意日は正午を挟んで前12時間・後12時間の24時間となります。バイオリズムグラフは1目盛りを1日24時間としていますから1目盛りは午前0時から深夜24時を指します。そして1目盛りの中央が正午となります。

3つのリズムには各々に高調期・低調期
そして要注意日があります
 
バイオリズムグラフの中央線を0線と読みます。身体リズム・感情リズム・知性リズムが0線に交差する日の24時間を要注意日と読みますので身体リズムは23日、知性リズムは33日の周期ですから高調期から低調期に向かう要注意日は各々2日にまたがる24時間となります。しかし前述しました様に選手の実際の誕生時間により前後にずれますので先ず自分の場合の要注意日はどの位置にくるかを覚える様にすると実際の試合時間における自分のバイオリズムによるコンディションがより正確に分かる様になります。しかし要注意日は24時間ですからあまり神経質になる必要はないとも言えます。

各リズムの高調期・低調期・要注意日については徐々に詳しく説明しますから今は文字通り高調期は気力などの充実している時、低調期は体力・気力の低調期とだけの説明に留めます。ただ高調期が「良い期間」で低調期が「悪い期間」ではありません。1日に例えると昼と夜の様に理解して下さい。(つづく)【本文は村尾弘明箸・バイオリズム早見表(1978年7月発行)及び「バイオリズムを活用して試合に勝つトレーニングの方法がある」からの転載です。無断で引用することは禁止されております】

 

 


 

バイオリズム講座(第4回)日本における普及活動

 バイオリズム講座(第4回)
日本ではどの様に普及したのか

日本にバイオリズムが初めて紹介されたのは1964年雑誌中央公論でした。「バイオリズムは人生を変える」と題した戸田奈津子氏訳のエバン・ジュロの紹介記事が最初です。
そして日本における本格的なバイオリズム普及活動が始まったのはアメリカのジョージ・トーメン著「バイオリズムの基礎」を翻訳出版された故白井勇治郎氏の活躍によってでした。

                 
<交通安全ツールとしてのバイオリズム>
白井勇治郎先生はバイオリズムの理論書を出版される傍ら、東京警視庁はじめ各県警所轄の多数の交通事故資料を受けて精力的にバイオリズム分析を実施されました。当時、先生の事務所には自らバイオリズム分析をするための計算表や赤青緑の大きなプラスチック製バイオリズム定規が有りました。多忙な合間にも分析を重ね県ごとに調べられたバイオリズムによる分析表は小冊子にまとめて多数印刷し山積になっておりました。
資料はどんどん山積みになっていきました。この様な多忙にも拘わらず更に時間を割いて遠方各地の交通安全協会に出向きバイオリズムを使った交通安全講習会を精力的に展開されたのです。
講習会では「バイオリズムには1ヶ月に要注意日が20-25%(7-8日)あり交通事故の約75%がその"要注意日"に集中しています」と全国の警察所轄の交通事故をバイオリズム分析した資料を配布し説得力ある講習会を実施されておりました。
 事故は殆どの場合相手がいる訳ですが子どもの飛び出しなどでも約70%以上の子ども本人がバイオリズム要注意日であったと資料で示し相手方も同時分析されていることを確認されておりました。追い越し事故の場合は感情リズムの要注意日に最も多いことやベテランドライバーでも身体リズムの要注意日には思いがけないミスを犯すことがあり十分注意する必要があるなど誠実で懇切丁寧な助言をしておられました。
                    
 時には自衛隊に出向かれたことも有ります。実力伯仲のサッカー部員に集まって貰い身体リズムの高調期と低調期の組に分けた試合を実施して貰います。事務所でも講習会でもバイオリズム通りの勝負だったと嬉しそうに語っておられたことも有ります。

     
<建設工事現場では>
建設企業関連の導入も多く、建設現場では懇切丁寧に安全管理としての使い方を指導されております。
現場事務所の黒板には「本日要注意日の人」と氏名を書き出して貰ったり、本人のヘルメットに要注意日を知らせるワッペンやカラーの磁石式ボタンを付けさせ本人だけでなく周囲の人にも注意を喚起させる様な指導もされております。

<生保レディのツールとして>
損害保険会社や生命保険会社では積極的に採用されました。二つの大きな理由が有ります。生保では女性のセールス員が最も必要な基本情報である生年月日を収集するツールとして利用しました。建前は顧客サービスで要注意日が分かることから運転する時の安全管理に使えるバイオリズムを差し上げますということでした。保険設計には生年月日は欠かせません。会社では販売促進ツールとして推奨すると同時に保険契約者がバイオリズムを実際に使うことで事故が少なくなれば保険金支払いが減少するという大きなメリットがありました。しかしバイオリズムを採用して実際に売り上げが伸びたとか事故が減ったという証明はなかなか困難なことです。また何より大変だったのはバイオリズムの計算でした。この頃はまだコンピューターが普及していませんでしたから現在の様にパソコンやインターネットで調べる訳にもいかず数値表を利用してのバイオリズム算出でした。この様な理由でバイオリズムの活用は長続きせず利用され無くなっていった側面も軽視できないでしょう。(つづく)【本文は村尾弘明箸・バイオリズム早見表(1978年7月発行)及び「バイオリズムを活用して試合に勝つトレーニングの方法がある」からの転載です。無断で引用することは禁止されております】

 

バイオリズム講座(第3回)生体周期の科学として

8日早朝、2020東京オリンピックが決定して朝から夜まで1日中、各局のテレビから多くのアスリートの熱い声・明るい表情の賑わいが放送されておりました。 今、中学生・高校生の皆さんは7年後の東京オリンピック選手目指していっそうトレーニングに励まれることでしょう。

バイオリズム講座(第3回)
【生体周期の科学として】
 

<PSI理論の確立 >
前述しました様にバイオリズムは一人の研究者が発見したものではありませんでした。3つのリズム、23日周期リズム・28日周期リズム・33日周期リズムは、やがてオーストリアのコッペル博士によって繰返し綿密な実験と検証がなされました。
コッペル博士は3つのリズムの確証を得ると次の様な名前を付けます。
23日周期は身体リズム(Physical)
28日周期は感情リズム(Sensitivity)
33日周期には知性リズム(Intellectual)
そしてこの3つのリズムの頭文字をとって「PSI理論」と名づけました。

 <ニューヨーク科学アカデミーの公認>
世界の科学者の間でバイオリズムの研究が盛んになります1961年この新しい学問に注目したニューヨーク科学アカデミーは4日間にわたり国際バイオリズム学会を開催します。そこでは活発な理論的討論が交わされました。そして遂に新しい学問分野としてのバイオリズムは「生体周期の科学」として公式に承認されたのです。今では「PSI理論」としてのバイオリズムは様々な科学分野・産業分野に科学として取り入れられ目覚ましい進歩を続けております。注目したいのは医療現場での応用です。白井勇治郎先生の著書によればスイスにあるモンタナ診療所ではf・ヴェアリー博士は既に1980年当時の成果として30年以上も続けてバイオリズムを考慮した治療特に輸血や手術時には要注意日などを避けることで合併症や不測の事故を防止しているという研究です。。(続く)【本文は村尾弘明箸・バイオリズム早見表(1978年7月発行)からの転載です。無断で引用・転載することは禁止されております】

 


 

バイオリズム講座(第2回) バイオリズムの歴史

バイオリズム講座(第2回)
バイオリズムの歴史
バイオリズムが発見され科学理論として確立されるまでの経緯を簡単にお話します。

バイオリズムの発見
ウイーン大学の心理学教授であったヘルマン・スウォボダ博士は1897年から1902年にかけて人間が虫に刺された後の痛みや腫れ或いは病気の時の発熱や心臓の発作などについての周期性の研究をしていました。そして遂にその周期が23日と28日であることを突き止めました。
同じ頃、ドイツのベルリンではドイツ科学アカデミーの会長に選ばれたこともあるウイルヘルム・フリーズ博士が自分の患者を診察する傍ら病気中の発作や死亡について多くの資料を集め統計分析をしていました。そしてフリーズ博士もまたスウォボダ博士と全く同じ23日と28日周期のリズムが存在することを発見しました。
  
バイオリズムが持つ周期性のリズムが発見されると科学者らにより生理機能が日周リズムを持つことや感覚器官の感度が特に高い時間や薬を服用するのに最も効果のある時間帯など1930年代から60年代の間に世界各国でバイオリズムの研究が盛んになります。3人のスウェーデンの科学者らにより筋肉や肝臓中のグリコーゲン含有量の変化と日周リズムの研究も発表されたり特にバイオリズムと睡眠の関係は世界各国で数多くの研究がされる様になりました。フリーズ博士やスウォボダ博士が23日と28日周期リズムを発見してから約20年後のことでした。オーストリアのアルフレッド・テルチャー工学博士はインスブルグ大学の学生約5000人の能力テストを基にスウオボダ博士やフリーズ博士が発見した23日周期と28日周期の検証をしていました。その研究の最中、新たに学生たちの能力のピークが33日周期で訪れることを発見します。ところがこれと同じ頃アメリカのペンシルヴァニア大学のハーシー博士は鉄道工場の労働者の気分や体調、作業能力などについて委託された研究・分析を行っていました。その時ハーシー博士もまた33日周期リズムを発見していました。(続く)【本文は村尾弘明箸・バイオリズム早見表(1978年7月発行)からの転載です。無断で引用・転載することは禁止されております】


 

【バイオリズム講座】第1回≪バイオリズムの神秘を実感する方法≫

【バイオリズム講座】第1回
≪バイオリズムの神秘を実感する方法≫
バイオリズムと聞くと占いと思う人がまだ少なくありません。占いの場合、占う人の技量や支払う金額によってその答えは千差万別です。
生体周期の科学であるバイオリズムは答えはひとつです。今ではインターネットで探せば無料・有料のバイオリズム関連サイトは沢山あります。もしカシオ計算機のサイトやバイオリズムジャパンのサイトであなたの求めるバイオリズムを調べた場合、答えはひとつです。私がこのサイトでUPしているのはバイオリズム早見表から転載したものですが勿論答えは同じです。バイオリズムは生体周期の科学として実証され公認されたもので世界共通なのです。
それではバイオリズムの神秘を実感してただきましょう。その前にお知らせを。昨年8月、私は「ロンドンオリンピック金銀メダリスト&入賞を期待されながら初期敗退した選手の試合日のバイオリズム分析表」をWOOK電子書店から無料版として出版しておりますのでぜひ参考にして頂きたいと思います。無料でダウンロード・プリントアウトができます。これを見て単なる偶然とみるか神秘に驚くかはあなた次第ですが、今日はあなたご自身の試合日のバイオリズムで「バイオリズムの神秘」を実感して頂きたいと思います。とても簡単ですからもう少しお付き合い下さる様お願いします。
≪バイオリズムを実感する方法≫
①調べる選手の生年月日をメモに書き出して下さい。
②その選手の過去の試合日を10例以上、試合日時と戦績を書き出して下さい。なおアクシデント発生により欠場や途中棄権など最悪の事態があった場合は必ず書き出して下さい。
③インターネットでバイオリズムを調べることができるサイトを開いてください。(私はバイオリズムジャパンとは何ら関係はありませんがここのサイトが一番見やすいと思います)
④開いたサイトで書き出した事例のバイオリズムを調べます。(生年月日と試合日を入力・以後試合日の年月日だけ更新してプリントアウとすれば試合ごとのバイオリズムを何例でも簡単に調べることができます)
⑤2,3例調べただけで分かったつもりにならないで下さい。バイオリズムは統計学で実証されています。例えば自動車事故の約75%がバイオリズムの要注意日に起きているという、白井勇治郎氏の実証資料は世界のバイオリズム学者に重宝されております。
⑥さあ!10例以上の資料が揃いましたら、その試合日の戦績と選手のバイオリズム(身体リズム・感情リズム・知性リズム)を照合して下さい。その結果に驚き、バイオリズムの神秘性を必ず実感されるでしょう。調べる事例は多いほど正確性が向上します。
なおバイオリズムの読み方・応用の仕方については順次掲載していきます。
(村尾弘明著・「バイオリズムを活用して試合に勝つトレーニングの方法がある
から引用しています)

 

無料版!簡単・便利・記録が残る「バイオリズム早見表の使い方」発刊!

簡単・便利・記録が残る「バイオリズム早見表の使い方」 
バイオリズム早見表の使い方を例題を使って超簡単・分かり易く解説しています。 
無料頒布版!「バイオリズムを活用して試合に勝つトレーニングの方法がある」昭和版・平成版・に共通の使い方を解説。例題を使ってバイオリズム早見表をそのままに図解しているので・超簡単・分かり易く誰でも10分か15分で使える様になります。バイオリズムは今では無料で調べられるサイトも沢山ありますがバイオリズム早見表の特徴は自分のパソコンに全ての試合の戦績とその時のバイオリズムを蓄積していつでも照合・確認ができることです。自分のバイオリズムパターンを知るためには試合の都度に異なるバイオリズムを蓄積することが必要です。

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スター誕生です!

スター誕生です!

新しいスター誕生ですね!昨日オリンピック金メダリスト村田選手の プロデビュー戦。私はボクシング試合は良く見る方ではありませんが、昨日の村田選手は異例続きで驚きでした。どんな選手も入場の時は緊張して硬い表情ですが初プロ戦と言うのに入場しながら両サイドのファンに笑いかけ声をかけ時には握手までして笑顔の入場です。この異様なシーンに私は眼を疑いました。そして東洋太平洋王者相手にいよいよゴング。昨日は両者のバイオリズムをUPしておりましたがそんなこと関係無いという強力パンチで1ラウンドからダウンを奪い2ラウンドTKO勝利でした。輝かしいプロデビュー戦でした。まさにスター誕生 です。今から世界チャンピヲン待望と言っても夢ではなさそうです。

今日!ロンドンオリンピック金メダリスト村田諒太選手のプロデビュ-戦。

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今日!ロンドンオリンピック金メダリスト村田諒太選手のプロデビュ-戦。

対戦は東洋太平洋ミドル級王者柴田明雄選手。両者の
バイオリズムをバイオリズム早見表から転載します。

 

バイオリズムは正午生れを基準に作表されておりますので誕生時間により午前午後12時間の幅で要注意日は前後します。
今回の両選手は共に微妙な位置ですのでバイオリズムで見た判断も
微妙なところです。短く赤で示したのは要注意日です。柴田選手は試合の翌日が、村田選手は試合の前日が要注意日です。時間差を考えない場合ですが柴田選手がバイオリズムでは有利と言えるのですが。